業者が提示した設計図の説明を受けていた時のこと。ふと洗面台の真後ろに洗濯機置場が配置されている点が気になり、設計図を再度確認…。すると、洗濯機を置いてしまうと、通路の幅が30センチに満たなくなってしまうことが発覚!そんな狭い通路幅では、大人が屈んで顔を洗うことはできません。それを業者に問い詰めると、「立ったままでも顔は洗える」と言われ、家族一同あ然…。結局、イチから設計図を作り直してもらいました。
(石川県・だて巻き)
部分リフォームの際、業者の休憩室として和室を貸していました。工事が終わって掃除しに行ったら、足跡や泥まみれで呆然…。
(新潟県・みみず)
「熟練の大工が手掛ける本格リフォーム」という売り文句に引かれてお願いしたのに、現場に現れたのは頼りない新人大工2人だけだった…。
(千葉県・はる)
とある大きな会社に全体リフォームを頼んだら、部屋ごとに作業する人がコロコロ変わる! 技術にも差があり、壁紙がうまく貼れていない部屋があったりと、散々でした。
(三重県・ヤマザキ)
女性建築士がいるというので安心していたら、家事を全くしない建築士で、
キッチンの動線がイマイチ…。すごく使いづらいです(涙)。
(新潟県・ビーグルさん)
屋根の修繕をお願いしたら、現地調査の際に壁のひび割れを指摘され「このままにしておくと、雨漏りで大変なことになります」と言われたので、外壁の張り替えも一緒に行うことに。3カ月後、張り替えをした一体が湿っていたので別の業者に頼んで壁をはがしたら、その部分だけ木が完全に腐って、シロアリに侵食されていました。手抜き工事で思わぬ費用がかさみ、後悔の嵐です。
(秋田県・天狗)
マンション全体の排水管工事があり、その日程に合わせると安く工事ができると言われ、リフォームを決意したわが家。が、いざ工事が始まると「マンション全体の排水管工事が優先だ」と言われ、リフォーム工事は後回しに。日程は決まらないものの、準備のために荷物を整理していたので、不自由な生活が長期間続きました。工事の仕上がりには満足ですが、落ち着かない日々が長かったので、想像以上に疲れ果てました。
(北海道・四ノ宮牧場)
「 点検商法」とは、悪質なリフォーム詐欺の一種。「住宅の無料点検に来た」と言って家に上がり込み、法外な額での修繕契約を強要する手口です。その場で焦って契約をしないことが一番ですが、万が一契約してしまった場合、8日以内であれば、クーリング・オフ制度を利用して契約を解除できるので、最寄りの消費生活センターに相談を。