リフォームをする際に、業者選びは最も重要。本誌で気になる会社や施工例を見つけたら、問い合わせをしてみましょう。
会社概要や基本的な情報、施工例などは本誌で確認して、記載されているフリーコールで電話を。
条件や状況を聞かれることも多いので、あらかじめ家族の意見をまとめたり、要望を整理しておくことがポイント。
電話での会話から、その会社が信頼できるのか、自分たちに合っているのかが見えてくるはずです。
気になる会社を見つけたら、フリーコールを使ってリフォーム会社や工務店に直接電話をしてみましょう。ここでは、「何を話していいのか分からない」「どんな質問をされるんだろう」とためらっている人にきっと役立つ、トーク事例を紹介します。
問い合わせをする以上、匿名は控えた方がベター。電話をかけたときの第一印象も大切な検討要素。お互い良い関係を築くことがリフォーム成功のカギです。
今の住まいの悩みを、具体的に説明できるようにしておくのがベスト。緊急性の有無によって、会話の流れが変わってきます。
問い合わせの時点で、リフォームの内容に緊急性があるのか、いつごろ工事をしてほしいのかを伝えておけば、後の展開もスムーズ。
施工会社によっては、対応エリアが決まっている場合もあります。ただし、工事内容によってはエリア外でも受け付けてくれる場合も。
今後の流れや予算のこと、施工会社の実績など、不安なことがある場合はその旨をきちんと伝えておきましょう。
いいなと思ったら、具体的な相談を。現場調査や来店の約束をして、じっくり打ち合わせを。
検討している内容を整理して伝えることが、リフォーム成功への近道。例えば、お風呂のリフォームを検討しているなら、「老朽化が進んでいるから入れ替えたい」「故障してしまっていて、すぐに工事が必要」など具体的な状況を明確にしておくと、会話がスムーズ。
電話の印象で、具体的な相談をしたいと思ったら、訪問の予約をするか現場調査を依頼してみましょう。
電話をして具体的な相談をしたいなら、分かる範囲で希望の内容や予算、図面などを事前に用意しておけば、よりスムーズです。